2012年02月29日

ヴィパッサナー瞑想とは

前記事に続き、ヴィパッサナー瞑想合宿についてです。

ヴィパッサナー瞑想は、
お釈迦さま(ブッダ)が編み出した瞑想法と言われています。

ブッダは、この瞑想法により、悟りを得て、
この瞑想法を、多くの人に伝えていたそうな。

ヴィパッサナー瞑想は、原始仏教とも言われ、
ブッダの教えをもっとも忠実に伝えている仏教らしい。


「ヴィパッサナー瞑想では、
 一瞬一瞬の思考や動きに気づき続ける」

という話を聞いたことがあったので、

浮かんでくる雑念や、自分の思考を観察するようなものだと予想してたのですが、
行ってみたら、全く違いました。

ヴィパッサナー瞑想にも、いくつか流派があるらしく、
それによって、かなり違うらしいのです。


今回ぼくが受けてきたゴエンカ師のヴィパッサナー瞑想は、
体の感覚(触覚)に意識を置くものでした。

ヨガでも、
自分の呼吸や、体の感覚を意識して、
自分を客観的に眺められるモニター力をつけていくので、
ヴィパッサナーは、とてもヨガっぽい瞑想法だなあと感じました。


ぼくたちの感覚というのは、
どこにフォーカスするかで、感じ方が全く変わってきます。

例えば、耳から聞こえてくる音。

耳をすますと、
遠くで車が走る音や、
電化製品が動いている音や、
いろんな音が聞こえているのですが、

ぼくたちは、自動的に、必要な音だけにフォーカスして、
必要ない音には、ほとんど意識を向けないようにしているのです。

それと全く同じことを、
ぼくたちは体の感覚(触覚)でもやっているのです。

例えば、皮膚が服にあたっている感覚、
風があたっている感覚、
空気の温かさや冷たさ、
筋肉がひっぱられてる感覚、
胃が刺激されていたむ感覚、
などなど、

体の表面の皮膚だけでなく、
体の内部までも、
無数の感覚を、常に同時に感じ続けているのです。


ヴィパッサナー瞑想の練習では、
それらすべてに意識をフォーカスしていきます。

そうすると、どうなるか。。

vipa_image.jpg

ぼくたちは、元々、

上の図の、Aのような感じで、
自分の肉体を認識していると思いますが、

10日間の修行で、なんとなく、Bのような感じがしてきます。

修行を積んで、肉体感覚がもっともっと鋭くなっていくと、
Cのように、
自分とまわりの境目がよくわからず、
つながっているような感覚、

すべてのものとひとつであることを、体感としてわかるのだと思います。


「世界はひとつだよ。すべて、宇宙の一部だよ」

って、よく言われますが、

知識としては理解できるけど、
感覚としてわからんから、いまいち、ぴんと来ない。

それが、感覚としてわかってしまうのが、
このヴィパッサナー瞑想なんだろうなあと思います。

ぜひ、体得したいものだ。

具体的に、どんなふうに肉体が感じていったか、
また続きを書こうと思います。
posted by ぬん at 22:09 | Comment(1) | 瞑想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月28日

京都のヴィパッサナー瞑想合宿から帰りました

京都のヴィパッサナー瞑想センターでの瞑想合宿から帰ってきました。

すばらしかった。。。

予想していた以上に、すごいです。興奮です。

ちょっと長くなりそうなので、何回かにわけて、
ブログにアップしようと思います。


ぼくが最初に、ヴィパッサナー瞑想について知ったのは、10年前。

姉のあやしい友達が、
「京都に瞑想センターというのがあって、10日間、しゃべるの禁止で瞑想する」
と言うのを聞いたのです。

ずっと気になっていたのですが、

その後、ヨガの友達が増えるにつれ、
耳にする機会が増えてきました。

4年前に1度申し込んだものの、その時は満席で受けられませんでした。

最近では、
「ヴィパッサナー、まだ行ってないの?」
と言われることも多くなり、

そんなに言われるヴィパッサナーって、いったい、どんなもんなのか。

今回ようやく、参加することとなったのです。


ヴィパッサナー瞑想センターは、
京都の園部からバスで45分ほど行ったところにあります。
(2年前から千葉にもセンターができたようです)

参加者は、男性40名、女性40名ぐらいでした。

参加者は、幅広く、

チャラっとした感じの大学生から、
インドを旅してそうな人、
明らかにヨガの先生っぽい人、
見た感じ、しょぼくれたおじさん、という感じの人
お坊さん、
あやしげな外人、
妊婦さんもいた。

センター内では、
男の人と女の人で、歩く道まで分けられ、
男女が近寄らないようになっています。

はじめのうちは、遠くにちらちら見える女の人が
よけいに気になるなあと思いましたが、
日がたつにつれて、女性の存在を感じなくなっていきました。

10日目の朝までは、会話禁止。
それどころか、ジェスチャーや、目を合わせることも、
すべてのコンタクトが禁止です。

知らない人と、全くコミュニケーションをとらずに共同生活をするという、
とても変わった経験なのです。

読書や、メモを取ることも禁止。
携帯電話、ノート、ペンなどは、センターに預けます。

歌うこと、ヨガなどの体操をすることも禁止。
歩くことだけは許されています。

ご飯は、玄米菜食。

毎日のスケジュールは、

4:00 起床のベル
4:30 - 6:30 【瞑想】
6:30 - 8:00  朝食と休憩
8:00 - 9:00 【グループ瞑想】
9:00 - 11:00 【瞑想】
11:00 - 13:00  昼食と休憩
13:00 - 14:30 【瞑想】
14:30 - 15:30 【グループ瞑想】
15:30 - 17:00 【瞑想】
17:00 - 18:00  お茶と休憩
18:00 - 19:00 【グループ瞑想】
19:00 - 20:15 【ゴエンカ師の講話】
20:15 - 21:00 【グループ瞑想】
21:00 - 21:30  ホールで質問の時間
21:30 就寝/消灯

なんと、瞑想が、1日14時間。

1年前に行った座禅道場のスケジュールも、
きびきびした厳しいものでしたが、
今回のコースも、徹底的に坐れるプログラムでした。


そして、この合宿で特徴的なのが、
すべてのレクチャーが、録音された音声で行われるということです。

教える内容が変わることなく保たれるように、そうしているそうです。

録音された音ということで、
少しゆるい雰囲気を想像していたのですが、
実際に行ってみると、本当に先生がいるのとあまり変わらない、
臨場感あふれるものでした。

録音された音声は、
実際に、10日間全く同じスケジュールで、
日本人生徒を相手に行ったときのもので、
通訳の声も入っています。

座布団を均等に敷き詰められた中に、みんな整列し、
そして正面には、アシスタントティーチャーと呼ばれる先生が座っているのです。

そのアシスタント先生は、普段はほとんどしゃべることはないのですが、
質問の時間になると、
みんなの質問を、的確に迅速にさばいていく、すごい人なのです。

瞑想のはじまりと終わりには、本物の鐘が鳴らされ、
なかなかの緊張感です。


音声の中で指導しているゴエンカ師は、
瞑想時間のはじめと終わりに、マントラのような歌を歌ってくれます。
先生は、だいぶん音痴の気がしましたが、
おちゃめな歌い方が、だんだんクセになる。愛を感じます。

最終日には、先生の愛を感じ、号泣してしまった。


このヴィパッサナー瞑想センターは、
なんと、参加費は無料(自由な額を寄付する)で成り立っていて、

先生も、ご飯を作ってくれる人も、
すべてボランティアです。

「多くの人がヴィパッサナー瞑想に出会い、世界が平和で満たされるように」
というような気持ちから、すべての運営が成り立っている。
とても大きな組織の愛を感じるのです。

まだまだ書くことがいっぱいです。
続きは、また次回。
しばらく、毎日更新できるようにがんばります。
posted by ぬん at 23:50 | Comment(5) | 瞑想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月14日

2/25まで、ヴィパッサナー瞑想に行ってきます

本日2/14より、2/25(土)まで、
京都のヴィパッサナー瞑想センター「ダンマバーヌ」にて
瞑想修行してきます。

この期間中、ヨガのクラスはお休みとなります。
すみませぬ。

電話、メールなども通じなくなります。

もし、緊急の連絡などございましたら、下記まで。
http://www.jp.dhamma.org/index.php?id=1121&L=12


期間中にいただいたメールは、
2/25(土)に戻り次第、お返事させていただきます。

2/27(月)から、通常通り、ヨガクラスを再開いたします。

どうぞ、ご了承くださいませ。


2/22(水)のゆる会は、
私は参加できませんが、開催されます。

第4水曜ですが、映画を観るため、
「のらまる食堂」ではなく、「楽の森」にて行います。
詳細は、ゆる会ブログにて。
http://yurukobe.blogspot.com/2012/02/8vol05.html


ではでは、いってまいります!
posted by ぬん at 10:25 | Comment(1) | 瞑想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月12日

「おうちヨガ」クラスします(神戸・新開地)

2012年3月18日(日)の、16時〜18時に、

神戸・新開地の、楽の森スタジオにて、

『おうちヨガ』というクラスを行います。

ひとりでできる、日々のヨガ。
セルフプラクティス(自主練習)のためのクラスです。

「ヨガスタジオに通えないので、うちで練習したい」

「家で1人でヨガするとうまくいかないので、
 どういうふうに練習すればいいのかコツを知りたい」

というような声に、お応えできるようなクラスをしようと思ったのです。


ぼくの経験でも、
はじめにインドでヨガを教えてもらったあと、
ずっと、家で練習していました。

インドで習ったときも、ほぼマンツーマンだったので、
「スタジオでみんなとヨガをする」というようなことは、
あまりなかったのです。

なので、
ぼく自身がヨガを深めていった道程を、
シェアできたらいいなあと思っています。


もちろん、
2時間だけのクラスで、すぐにお伝えできるものでなく、
くりかえしが必要とは思いますが、
まあ、まずは、
自分の思いつく限り、できる限りで、やってみます。


考えているのは、

・ヨガをするうえでの意識の置きどころ
・呼吸とどう連動させるか
・呼吸法、瞑想法にどうつなげていくか
・体の動きによる感情(マインド)のコントロール
・練習するポーズの選び方
・日常へのヨガの取り入れ方

というような内容です。


いつものヨガクラスとは違って、
ひとつひとつ説明して、
みんなが各自練習するような形になります。

できるだけシンプルで、簡単なヨガを、お伝えするつもりです。


ヨガがまったくはじめての方も、もちろん大丈夫です。


みんなが、自分のペースで、
ヨガを日常に取り入れていってもらえるように、
ベストを尽くしたいと思います。


『おうちヨガ』 〜ひとりでできる日々のヨガ

■日時:2012年3月18日(日) 16時〜18時

■場所:スタジオ楽の森
http://www.rakunomori.com
神戸市兵庫区中道通1−3−5 森本グラスビル3F

【アクセス方法】
阪急、阪神、神戸電鉄、神戸市営地下鉄、いずれからもアクセスできる便利な場所です。

・神戸電鉄(阪急、阪神経由も)
「新開地駅」 西@出口より徒歩3分

・神戸市営地下鉄
「湊川公園駅」 西口A出口より徒歩5分

・JRの場合
「神戸駅」から、徒歩15分

■料金 2000円

■定員 10名
(定員になり次第、キャンセル待ちとなります。
 お早めにお申し込みください)

※ただいま、キャンセル待ちとなっております。
 次回、4/15(日)の10時〜12時にも、同じ内容で実施することになりました。

■お問い合わせ、お申し込みは、ぬんまで
sakakiba@gmail.com

■持ち物
動きやすい服装、筆記用具
(ヨガマットは、スタジオのものを無料で使えます)
posted by ぬん at 23:59 | Comment(0) | ヨガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月10日

サティシュ・クマールさん、来日します!

satishdvd.jpg

インド出身の思想家であり、
環境平和運動家の、サティシュ・クマールさんが来日され、
2012年の2月21日〜28日にかけて、関西と関東で講演されます。

関西では、
2月21日(火)18時〜21時に、京都、
2月22日(水)18時半〜21時、大津です。

スケジュール詳細は、ナマケモノ倶楽部のページにて
http://www.sloth.gr.jp/movements/satish2012_release/

サティシュさんは、ぼくの愛する人でして、

ぼくが神戸で「ゆる社会活動の会」というのをはじめるとき、
最初に、サティシュさんのDVDを流させてもらったのです。

その瞬間、会ったばかりのみんなの心がひとつになってしまった。
そのときのブログはこちら

サティシュさんは、環境や平和の運動家なので、
それについて語るのですが、

その言葉や表情は、やさしさに満ちあふれています。

すべての人々や、地球に対するやさしさ、愛情、信頼。
それを感じるだけで、泣きそうに、うれしくなってしまうのです。

サティシュさんは、ひたすら地球の平和を願い、
やさしさとつながりをベースにした、
新しい世の中のあり方を提唱しているのです。


今回の来日の機会に、ぜひ、
サティシュさんのやさしいエネルギーを感じに、
今回の上映会&講演会に参加してみてください。


まことに残念なことに、
ぼくは、ちょうど、サティシュさんが関西に来られるときに、
ヴィパッサナー瞑想に行っているため、行けないのです。涙


もし、今回のサティシュさんの講演に行けない方で、
サティシュさんのDVDを観たい方がいましたら、

私の方が、DVDをライブラリー価格で購入しているので、
DVDをお貸しすること、または、いっしょに上映会をすることが可能です。
興味ある方は、お気軽にお声掛けください。

ナマケモノ倶楽部の方では、
2012年4月20日〜27日に、
全国で、このDVDなどを自主上映する
「スロームービーカフェ」というムーブメントをおこすそうです。
http://www.sloth.gr.jp/movements/slowmovie_release/

ぼくも、この期間を中心に、
いろんな場所で上映会し、語り合えたらなあと思っているので、
もし、協力してくださる方がおられましたら、
お気軽に、声掛けてくれると、とてもうれしいです!

こちらがDVDの予告編です。




ぼくも、まだ買っただけで読めてないのですが、
サティシュさんの本も、スバラシイらしい。

satishbook.jpg

君あり、故に我あり



サティシュさんのメッセージが広がって、
みんながみんなにやさしい世の中になりますように。


サティシュさんのプロフィールや、
今回の来日ツアーの詳細は、ナマケモノ倶楽部のページをご覧ください。
http://www.sloth.gr.jp/movements/satish2012_release/

通訳は、辻信一さんがされるそうで、温かく深い場になると思います。
posted by ぬん at 17:16 | Comment(5) | 環境・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月08日

映画「うまれる」を観るイベント「ツナガリっちょ西宮」

tsunagariccho.jpg

来る、2012年3月17日(土)に、
西宮市フレンテホールにて、

笑って泣いてみんながツナガル日。
ツナガリっちょ西宮

というイベントが開催されます。

・映画『うまれる』上映会
・道志真弓さん講演会
・ブース出展

という内容です。

この『うまれる』という映画は、
ぼくも、とても楽しみにしているのですが、
号泣せずに観られないという、深い映画らしい。

「子供は親を選んで生まれてくる」という胎内記憶をモチーフに、

4組の夫婦の、
出産、死産、不妊、障害にまつわるドキュメンタリーを通して、

ぼくたちはなんで生まれてきたのか、
家族や命の大切さについて、
生きることについて、
考える映画だそうです。

映画「うまれる」公式ページ
http://www.umareru.jp/


そして、講演会でお話される道志真弓さんは、

不妊治療の末、やっと授かった娘が
世界で30数例の染色体異常と診断され、8歳で他界。

歩く事も話す事も出来なかったけれど、
娘を囲んで笑顔が絶えない日々を送った体験から、
命の大切さ、家族であること、生きるということなどを
伝えている方だそうです。

道志真弓さんブログ
http://yaplog.jp/jets-mayumi/


ぼくも、当日、スタッフとして手伝わせていただく予定です。
興味ある方、よかったら、ぜひ、ご参加くださいませ。

いっしょに、生きるすばらしさを、感じよう!

以下、facebookのイベントページより引用

----------------------------------------------------------------
笑って泣いてみんながツナガル日。

さまざまな分野で活躍されている方々がツナガルことで、
何か今まで以上のことができるかもしれません。

当たり前のように生きていることに感謝し、
そしてこれからのニッポンのために次世代への継承も含めて
どんどんツナガっていただければと思います。

思い切り楽しんで
思い切り泣いて
思い切りツナガって

みんなで最幸の笑顔で過ごしたい1日です^^

ツナガールコンテストも企画中です!!!

2012年3月17日(土)

10:00 開場
11:00 道志真弓さん講演会
13:00 ツナガールコンテスト(予定)
13:30 映画うまれる上映
16:00 終了

前売 2000円  当日 2500円

定員300名になり次第締め切らせていただきます。

主催:株式会社MAGO-STYLE 山田真郷(マゴちゃん)
http://www.mago-style.com/

・facebookイベントページ
http://www.facebook.com/#!/events/344988275529653/

・申し込み
info@mago-style.com
(氏名/住所/人数/連絡先)を送ってください
----------------------------------------------------------------

主催者の、MAGO-STYLEの、マゴちゃんという方は、
ミドリカフェの、グリーンドリンクスのときに、
はじめて出会ったのですが、

ご縁をとても大切にしていて、
ほんとうにみんなをつなげちゃう、
すばらしい方です。

今回は、300人ということで、大きいイベントですが、
どんなことになるのか、

ぼくも、新しい出会いを楽しみにしています。
posted by ぬん at 18:39 | Comment(0) | 環境・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月06日

「2022―これから10年、活躍できる人の条件」という本

最近のベストセラーということで、
気になる本があったので、
読んでみました。

book_2022.jpg

2022―
これから10年、
活躍できる人の条件



今の世の中の変化が、
これから、企業ベースや、ビジネスベースでどう変わっていくか?

そして、これからの日本の役割とは何か?

経営コンサルタントの先端をいっているような、
神田昌則さんから見た、
未来予測が描かれています。


ぼくは、この本を読んで、
もやもやと感じていたことを、論理的に納得できて、
楽しい未来や、自分の役割が、より明確に描けました。


ガイアの法則」という本では、

歴史の法則から見ると、
今後400年間は、東経135度が世界の中心になる。

と述べられています。

東経135度とは、明石と淡路島を通るライン。
つまり、神戸から姫路のあたりをさすらしいのですが、

今回の本を読んで、

日本が世界の中心になるのではなく、
アジアが世界の中心となり、
日本の西の方が、そのリーダー役としての拠点になる。

というイメージが、
自然に描けました。


今回の本の中で、

「会社の時代が終わり、NPOの時代になる」
と書かれていましたが、

それも納得できるところで、

これから、社内NPOが立ち上がり、
会社の個人営利を求める活動から、
社会の共感型の活動にシフトしていくのだと思います。

(※NPO=Nonprofit Organization 非営利団体)


『社会起業』と呼ばれるような、

継続できるビジネスモデルを持ちながら、
社会の問題を解決していく活動を
よく聞くようになってきたし、

スロービジネス」という本で語られているように、

ビジネスと、持続可能な社会の融合が、
進んでいくのだと思います。


これから起こる、時代の大きな変化。
その波に乗っていきたい人は、
ぜひ、読んでみてください。
posted by ぬん at 15:19 | Comment(2) | おすすめの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月05日

半農半Xデザインスクール(京都・綾部)

今日は、ぼくが以前参加した、おすすめのワークショップについて、
書こうと思います。

人生の今後の「コンセプト」や、自分の天職を考える、
1泊2日のワークショップです。


「半農半X」という言葉は、
だんだん有名になってきたので、
聞いたことがある方もいるかもしれません。

半分農業をし、半分好きなことをする。

つまり、
小さな農業で、
食べる分だけの食を得て、
自然とつながったシンプルな暮らしをしながら、

自分のほんとうに好きなこと、
自分が天から与えられた才を発揮して
社会と関わっていく生き方のことです。


この言葉の提唱者である、塩見さんは、
『みんな必ず自分だけの「X」を持っている』
と言っています。

自分の使命である「X」を考え、
自然とつながった生き方をデザインするのが、
このワークショップなのです。


ぼくが塩見さんを知ったのは、
ぼくがフェリシモという会社につとめていたときでした。

塩見さんも、ぼくと同じ、フェリシモ出身だったのです。
(ぼくが入社した時には、塩見さんはすでに辞められていましたが)

塩見さんの、半農半Xの本を読んで衝撃を受け、
塩見さんの、「半農半Xデザインスクール」に参加し、
自分のやりたいこと、進みたい道が明確になりました。

そして、
塩見さんが33歳のときに会社を辞めたことを知り、
ぼくも、33歳になる誕生日で会社を辞める決意をしたのです。


塩見さんはとてもおだやかで、マイペースな方ですが、
塩見さんから発せられる考え方(コンセプトメイク)や、
問いかけ(フレームワーク)は、
ほんとうにおもしろく、
自分の中の「ワクワク」をとてもくすぐられます。

今までいろんなワークショップに参加しましたが、
もっともおもしろかったもののひとつです。

若者向けということで、
40歳未満という制限がありますが、
その分、同じような年齢、同じような志の参加者が集まって、
ぼくが参加した時も、とても深く、感動的な出会いがありました。

場所は、京都府綾部市で、
都合が悪いとき以外は、
農家民泊「素のまんま」という、
すばらしく素朴な環境で行われます。

自分の「半農半X」な生き方を探したい方、ぜひ、参加してみてください。

今後の予定
・2012/4/14(土)〜15(日)
・2012/5/5(土)〜6(日)
だそうです。

詳細は、塩見さんの以下のブログをご覧ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3004


塩見直紀さんホームページ
http://www.towanoe.jp/xseed/

塩見さんの本はこちら。

hannohanx.jpg

半農半Xという生き方

posted by ぬん at 14:37 | Comment(0) | 食と農 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

時代のシフトを感じられる『広告』の今月号

koukoku1201.jpg

広告代理店の博報堂が出している、
『広告』という雑誌があるのですが、

「今月号がおもしろい」と教えてもらったので、
読んでみました。

「やさしい革命」と題して、

経済成長することを前提とした世の中から、
いかに、持続型の社会にシフトしていくか。

についての特集でした。


これからの時代のキーワードとして、

・縁でつながる
・創造的になる
・今を楽しむ
・オープンになる
・よりどころをつくる

という5つをあげ、
いろいろな人が、それについて語っています。


最近は、
時代の変化をとても感じますが、

経済界の中心にいるような、
広告代理店の雑誌でも、
同じようなことが語られるというのが、
なんだか、おもしろいというか、うれしいです。


これからますます、
みんなの善意でやさしい世の中に変わっていきそうで、
未来が楽しみなのです。


『広告』最新号目次
http://www.kohkoku.jp/latest/index.html

アマゾン購入ページはこちら
posted by ぬん at 16:50 | Comment(2) | おすすめの本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月01日

重ね煮の船越康弘さんのお話会に行ってきた(神戸・兵庫)

月曜日に、神戸・兵庫(大開)のおっこ食堂にて開催された、
船越康弘さんのお話会に行ってきました。

おっこ食堂は、以前のブログでもたびたび登場してますが、
重ね煮料理の、すばらしいお店です。

そして、今回お話してくださった船越さんは、
おっこさんの、師匠にあたる方なのです。

話に聞く、おっこさんの師匠なので、
とても楽しみにしていきましたが、

もうほんとうにすばらしい方で、

その広い考え方、おもしろい話、
ひとつひとつに、
心打たれました。


船越さんは、
21歳のときに、
マクロビオティックの創始者である桜沢先生の思想に出会い、
船越さんの姉と、船越さんご自身の体験から、
食で、自分の体と心が変わることを体感されたそうです。

それを突き詰めていく中で、
野菜のうまみや、野菜の恵みを
最大限に引き出す、重ね煮に至ったそうです。

船越さんは、
何が良い食べ物、何が悪い食べ物と決めつけることより、

愛情こめて料理をつくり、
自然に感謝して食べることの方が大切だとおっしゃっていました。

例えば、
無農薬の野菜を買い集めて食べていても、
人より地球を汚すような生活をしていたら、
ぜったいに健康にも幸せにもなれない。

自分が水や土を汚したら、
必ず自分の口に入ってくるのだから。

自分が、生活の仕方を間違えたり、
謙虚さを失った時には、
必ず病気になってそれを教えてくれるようにできてるのだから。

健康な食べ方の第一歩は、
まずはシャンプーや洗剤など、地球を汚さないものに変えること。
おてんとさまに応援される生き方をすること。

とおっしゃっていました。


また、以下のようなお話もされていました。

人生におきることに無駄なんてない。
人は、学ぶために生まれてきているのだから。

人は、病気や災難にあって、
はじめて、あたりまえだったことに感謝できる。
自分の才能を、開花することができる。

どんな人にも、その人にしかない役割がある。
その人なりの、「ワクワクすること」がある。

自分の「ワクワクする」直感を信じて、
好きなことで人の役に立っていったら、
人をうらやんだり、人と比べたりすることがなくなる。

災害にあったり、病気になったりすることもあるけれど、
神さまは、のりこえられない宿題なんかは与えない。

人は、体の中に、
100%自分で治せる免疫システムを持っている。

その免疫システムは、
自然と共に生きたとき、
太陽と共に生きたときに、
最高に発揮される。

まずは、早寝早起きをすること。
自然に目を向けること。

昔ながらの伝統的な食事法(穀物菜食や発酵食品)を心がけること。
少食を心がけること。

よく運動し、よく笑うこと。
ほめあうこと。

感謝の気持ちを持つこと。
愛情を持って料理すること。

ぼくたちの幸せな未来は、すべて家庭にあるんだ。
とおっしゃっていました。


ぼくも、まずは、
早寝早起きをすることから。

そして、食べる時には、
心から感謝していただくことから始めようと思います。

船越さんが、料理するときや、食事するときに、
いつも唱えている言葉があります。

天地のお恵みと、これを創られた方のご愛念を感謝して、いただきます。
この食べ物が、私たちの体の中に入って、
自他共にお役にたちますように、
いただきます。


船越さんは、2月にも神戸に来られて、
東灘区民センターにて、料理教室をされるそうです。
2/27(月)15時〜18時
詳細⇒http://www.cskobe.com/NewsDetail.asp?id=171

また、3月と4月にも、おっこ食堂にて、お話会があるそうです。
3/26(月)15時〜18時
4/23(月)15時〜18時
詳細⇒http://okko.web.fc2.com/

ぼくも、両方行く予定です。
早々に締め切りになると思うので、興味ある方は、
お早めにお申し込みください。


船越さんは、岡山の山奥で、
自然食のお宿「わら」を開かれております。

・衣食住すべてにこだわった宿 WARA倶楽無
http://wara.jp/waraclub/

・食に関するワークショップやセミナー 百姓屋敷わら
http://wara.jp/hyakushoyashikiwara/
posted by ぬん at 17:49 | Comment(0) | 食と農 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする