ヨガ哲学(ヨガ思想)本で、
私のおすすめのもの(私の好きな本たち)
をまとめてみました。
どの本も、そんなに軽い本でもないですが、
マニアックということもなく、
ヨガ哲学が初めての方でも読みやすいと思います。
良かったら、ご参考にどうぞー。
■ヨガ哲学本おすすめ

心がハッピーになるような、ヨガの思想全般について、
とてもわかりやすく、生活に取り入れやすい形で書かれているので、
ヨガ哲学を知りたい人が初めに読む本として、おすすめです。
「スピリチュアルヨーガ」のメインの部分である、
スピリチュアル7つの法則の部分だけを載せたのが、
富と成功をもたらす7つの法則
という本です。
こちらの方が、訳がこなれていて、さっと読めるので、
こっちを読むのも良いと思います。
「スピリチュアルヨーガ」の方は、体操法、呼吸法などの内容も掲載され、
より、ヨガと関連づけられた内容になっています。

ヨガの古典的教科書である「ヨーガスートラ」をかみくだいた本。
「アーサナ(体操)→呼吸→瞑想」と深めていく、ラージャヨガ(八支則)の奥深い過程を、
とてもやわらかい言葉で、論理的に解説できる綿本先生の文章力がすごいです。
ヨガの理解が確実に深まる一冊です。
詳しい紹介(以前のブログ記事)

チャクラについて書いた本の中で、いちばんやさしい本です。
生活の中に、チャクラの考え方を取り入れることができます。
とてもカジュアルな感じで、とっつきやすいので、雑誌感覚でパラパラ読めます。

ビル・ゲイツが、大学時代にこの本を読んで起業を決意したということで有名な本。
引き寄せの法則を初めに著した本と言われています。
思考のパワーによりどのように潜在意識を生かし実現させるか、
個人の意識をどのように宇宙精神につないで現実化するか、
その仕組みとテクニックを伝えてくれる、自己啓発本です。
詳しい紹介(以前のブログ記事)

アメリカのスピリチュアルリーダー「エックハルト・トール」の本。
自分の思考への気づきを与えてくれる本。
エゴのパターンが列挙されているので、
普段の生活の中で、エゴの思考が出たときに、気づくようになります。
潜在意識の仕組みがよくわかります。

ヨガの本というわけではないのだけど、
悩みがおこる仕組みと、それを乗り越える方法について、
数多くの実話を織り交ぜながら書かれている超ベストセラー。
物事の受け止め方は、自分次第ということがよくわかり、心が確実に軽くなる。
詳しい紹介(以前のブログ記事)

ヨガを日本にはじめに伝えた中村天風先生の講演録。
自分の潜在意識を良いものに変えていくため、
日頃から自分の言葉や行動を積極的にしていく大切さを教えてくれます。
自分の思考を客観視することも教えてくれます。
天風先生の本は、どれもいいのだけど、まずはこれから。

ヨガの2大経典の1つ「ヨーガスートラ」の対訳本です。
いくつか本が出てますが、これがいちばん入りやすいと思います。
ヨガのティーチャートレーニングでもよく使われてます。

ヨガの2大経典の1つ「ヴァガヴァッドギーター」の対訳本です。
いくつか本が出てますが、今のところ、これがいちばん入りやすいと思います。
それでも、まだむずかしいけど。
本は、いいねえ。
他に、おもしろい、おすすめの本がありましたら、
教えていただけるとうれしいです。
私の一押しは、赤根彰子著「こころのヨーガ」です。もう、ずいぶんたくさんの人に薦め、全員が必ず買いたくなる本です。ヨーガの哲学をこんなにわかりやすく、そして心にしみこむように書かれた本はないと思います。ぜひ、どうぞ!!
「〈からだ〉に聞いて食べなさい」読みました!おもしろかったです。自分の気持ちをごまかしすぎて好きな食べものさえわからなくなってるー、などと思ったり。ぎっしり感があって、アメリカンな本、じぶんを抱きしめよう、というような気分になりました。
もう読まれたかもしれませんが、「トラウマをヨーガで克服する」(デイヴィッド エマーソン、 エリザベス ホッパー)という本がおもしろかったです。
わたしは、いつのまにか形にとらわれて、きゅうくつなヨガをしてしまっている自分に気づきました。「それぞれ、いろいろな目的があって、ヨガって自由!」ということが書かれている本だと思いました。
読んでいない本がいっぱいだなあ、おすすめリストを参考に、いろいろ読んでみます。